計算のしかた・出典
1個でろ過できる量L ÷ 1日に使う量L(日)365日 ÷ 交換の間隔 × 1個の価格年間の費用 ÷(1日に使う量 × 365)1個でろ過できる量
メーカーが公表している総ろ過水量を使います。多くのメーカーは JIS S 3201(家庭用浄水器試験方法)で、除去率が80%に下がるまでにろ過できた量を総ろ過水量としています。JIS の記載があるかはカートリッジごとのページに書いています。
- 物質ごとに量が違うとき(「遊離残留塩素 4,000L・クロロホルム 2,000L」など)は、いちばん少ない量で計算しています。交換の時期は、いちばん早く性能が落ちる物質で決まるためです。
- 総ろ過水量が公式に無く、「3か月(1日 2L 使用の場合)」のような交換の目安だけがあるカートリッジは、月数 × 30.4日 × 1日の量で1個の量に換算し、「交換目安から」と印を付けています。
- 交換の間隔は、メーカーの交換目安の月数より長くしません。アンダーシンク型のように1個でろ過できる量が多いカートリッジは、使う量が少ないと計算上は何年ももちますが、メーカーは「12か月(1日35L使用の場合)」のように期間でも目安を示しています。使う量が少なくても、衛生のためその時期には替える前提で計算しています(「水量にかかわらず12か月以内」のような使用期限が書いてあるときはその月数、人数ごとの表があるときはその中のいちばん長い月数)。
1日に使う量
人数の目安は、タカギ・LIXIL の公式の交換時期の表と同じ前提にそろえています(飲み水と料理)。
| 人数 | 1日の浄水の量 |
|---|---|
| 1〜2人 | 10L |
| 3〜4人 | 13L |
| 5人以上 | 20L |
タカギ 浄水カートリッジの交換時期(1〜2人 10L/日・3〜4人 13L/日・5人以上 20L/日)LIXIL オールインワン浄水栓 交換用カートリッジ(同じ人数と水量の表)
ポット型は1回に入る量が1L前後と少なく、飲み水だけに使う家庭が多い型です。トップの計算では量を1L単位で直せるので、使い方に合わせて変えてください。
1個の価格
楽天市場の検索(楽天ウェブサービス)で、カートリッジの型番の出品を探し、出品の価格 ÷ 入っている個数のいちばん安いもの(送料込みを優先)を使っています。
- 出品名に型番がそのまま入っているものだけを使います(CBC03 の価格に CBC03W を混ぜない、など)。2個入り・3個入りの箱や「×3」のまとめ売りは、個数で割って1個あたりにそろえます。
- 互換品・非純正品は使いません。出品名に「互換」「非純正」などとある出品、中古・訳あり・浄水器本体とのセットは除いています。
- 価格は出品の表示価格(税込)で、クーポン・ポイントによる値引きは含めていません。価格は数時間ごとに取り直し、履歴は残していません。
本体の型番から探す
カートリッジのメーカー公式ページや本体のページに「対応機種」「適合品番」として載っている本体の型番を、そのまま索引にしています。型番の記号(ハイフン・かっこ・空白)は無視して照合します。似た型番でも別の本体のことがあるので、本体の銘板や取扱説明書の型番で確かめてください。
空気清浄機・加湿器のフィルター
1年あたりの費用は、1個の価格 ÷ メーカーの交換目安の年数です。集じんフィルター「約10年(1日にたばこ5本を吸った場合)」のように、交換目安には前提があります。部屋の汚れ・たばこ・ペット・使う時間でもっと早く替えることになるので、目安の前提はフィルターごとのページに書いています。年数の書かれていないフィルター(「汚れたら交換」)は、費用を出さずに本体の型番から引けるようにだけしています。
本体1台に集じん・脱臭・加湿のフィルターが複数あるときは、本体のページで全部を目安どおりに替えたときの1年あたりの合計も出しています。
出典
総ろ過水量・交換の目安・除去対象物質・対応する本体・入り数は、メーカー公式の日本向けページ(カートリッジのページ・本体のページ・仕様表・よくある質問・公式通販や部品ショップ・取扱説明書)から写しています。カートリッジごとのページに、出典と確認した日を載せています。販売店や比較サイトの数字は使っていません(販売店のページには、別の型番の水量が混ざっている例がありました)。
除去性能はカートリッジの種類で大きく違います。年間の費用だけでなく、除去対象物質の数と内容もメーカーのページで確かめてください。